便利屋ほほえみ|家事代行・ハウスクリーニング・高齢者、介護必要度が高い方の介護サービス|江戸川区・葛飾区・江東区

初回のご依頼30分(1,000円)は無料!家事代行や、お子様のお世話や高齢者の介護、ペットのお世話まで便利屋ほほえみにお任せ!

ホーム便利屋ほほえみブログ ≫ 介護の身体拘束と安全保持について ≫

介護の身体拘束と安全保持について

身体拘束はダメなことです。
おそらく多くの方々はダメだと答えるでしょう。当然ですね。
これは、日本の法律にも明記されています。

憲法第三章の第11条、すべての基本的人権を妨げられない。
第13条、個人として尊重される。
第18条、いかなる奴隷的拘束も受けない。
(憲法の文章は、一部省略しています)

どう考えてもダメなものはダメで正解なんです。
介護の世界では、このような考え方が他業種に比べて色濃く反映されています。
介護の理念は、『尊重』『尊厳の保持』『自立支援』
もっと多くの理念を語る方もいるでしょうが、この3つは外せません。

これらからも、身体拘束は論外だといえます。
しかし安全保持のための身体拘束となったら、いかがでしょうか?

例えば、手の指を噛む癖のある利用者がいます。噛みすぎて、指が切れる恐れがあります。
このような場合、指を保護するために手袋をしました。

一見すると当たり前のように思えますが、この手袋着用も身体拘束とみなされ、NGなんです。
(自治体などにより許可されている場合があります)

もう1つ実例を書くと、足腰が弱く転倒リスクがあり、徘徊する利用者がいます。
居室内で歩き始めることにいち早く気が付くために、ベッドの下にセンサーマットを敷きました。
(センサーマットとは、マットが重さを感じると介護士に知らせるマット)

これもダメなんです。
理由としては、利用者を監視しているので身体拘束になる。らしいです。
(この実例も自治体により許可されている場合もあります)

身体拘束は、もちろんありえない選択ですが、身体拘束の定義のハードルが高すぎる気がします。
そして基準が曖昧すぎるのだと私は考えています。

真冬に散歩をするために、防寒対策として手袋やマフラーをするのは正解で、指の保護のために手袋をするのはダメだというのは違和感しか感じません。


2点さく_コピー_コピー

↑このように、ありえない身体拘束を実際にする介護施設があり、表面化しにくいことから、必要以上に神経質になるのは理解できますが、明確に安全保持を目的とした行為については一定の理解が必要なのだと思います。

身体拘束に重きを置いて、指が切れても満足し、尊厳が保たれたと考える人がいるでしょうか。
プライバシーを重視しすぎて、密室である居室で転倒して満足する人がいるでしょうか。

介護の未来には、課題が山積みなんだと思います。
2020年10月06日 23:17

コメント一覧

  • 投稿されたコメントはありません

コメント投稿フォーム

投稿者名
タイトル
メールアドレス(非公開)
本文