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介護職員の人手不足について

介護職員の人手不足は、数字のうえでも周知の事実です。
菅政権に変わり、早くも介護職員の離職者0を目指すと公言したほどです。
なぜ内閣総理大臣までもが介護職員の人手不足を問題視するのかといえば、需要と供給のバランスが崩壊しており、コロナによる緊急事態宣言でも最重要インフラだと認めた介護が行き届かない現状があるからです。
これから先は、確実に超高齢化社会が待ち構えていますので、遅いくらいですが今から力を入れて政策をしなければならないのです。

よく介護と看護は比較されることがありますが、そもそも土俵が違うので仕事内容が違いますし、作業目的が大きく違います。
もちろん労働賃金も、かなりの差があります。

この『差』がつく大きな要因は、看護の専門性にあります。
世の中には様々な専門性の高い業種がありますが、どれも高給となっております。
最たるものは人間国宝などの、何かを本当に極めて第三者に認められた仕事です。

看護職は専門性が高く、人の命を扱うので重大な責任を担っているので、平均年収は482万9100円です。
ちなみに全国のサラリーマンの平均年収は436万円です。
サラリーマンの平均年収は格差社会が問題になっている昨今での平均年収なので、全世帯の目で見れば比較的高いと言えるでしょう。
一方で介護職の平均年収は、およそ341万円です。

ご覧のように介護職の平均年収は、世間の平均から約百万円も低い年収なのです。
介護職は、専門性の高い業種だとは思いません。
しかし、一般的に嫌われる職種(3Kなど)でもあり、看護職と同様に人の命を扱う責任のある仕事です。
その証拠に、訪問介護士がコロナウイルスを利用者に感染させてしまい、4400万円もの損害賠償を求めて訴訟を起こされています。

このようなことから、介護の現場を知っているのかわからない偉い人が、とりあえず労働賃金を上げるように検討を続けて、微増しているのが現状です。
しかし、サラリーマンの平均年収に遠く及びません。

そして、賃金以外にも様々な原因で離職する人がいます。
介護現場では、利用者からの様々なハラスメントがありますし、暴力も普通にあります。

私が実際に見たのですが、眼鏡をかけた女性介護士が男性の利用者に入浴介助をしていました。
男性の利用者は、当然といわんばかりに女性介護士にセクハラをしてきます。

女性介護士は、利用者が傷つかないように優しく拒否をします。
その拒否に激昂した男性利用者は、罵詈雑言を繰り返し、徹底的に蔑んだ後に女性介護士を殴りつけました。
高齢者といえど、相手は男性です。女性介護士の顔は傷つき、眼鏡は破損しました。

人権や尊厳とは、日本国民に対して平等に存在します。
そこに利用者も介護士も関係ありませんが、クローズアップされるのは介護側の汚点ばかりです。
私が思うには、お客様は神様ですという古臭い体質も離職の一因なんだと思っています。

利用者の症状により、責任が取れない場合は家族が謝罪や賠償をするべきだと思います。
そのために介護施設側は新規利用者に対して、多くの正確な情報を得て、入居リスクや損害賠償などの説明をして、双方納得のうえでサービスを開始しないと、一方的に介護士に迷惑がかかり理不尽な離職へと繋がります。

離職防止と介護士を目指す入り口には賃金アップは効果的だと思いますが、これだけでは物足りません。
あったりまえですが、介護士にも人間としての当然の権利や主張を受け入れる世の中に変えなければ、現在の『介護職員の人手不足』解消にはなりません。
2020年10月15日 21:24

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